初めまして!元高専生のHurariと申します。
今回は、大学編入後にまずやること「単位認定」についてご紹介します。
私は高専から大学へ編入したのですが、最初って何をしないといけないの?と分からないことだらけでした。
そこで、大学に編入したら、まず最初にやらないといけない単位認定というものについてご説明いたします。
大学編入を目指す皆さん、ぜひご参考になさって下さい!
この記事におすすめの方は?
- 大学編入を考えている方
- 編入後にやらないといけないことを知っておきたい方
- 単位認定を聞いたことはあるけど詳しく知らない方
単位認定とは?
単位認定とは、「編入前の所属学校(例えば高専)で取得した科目を、編入後の大学の科目と対応させることで、同等の内容とみなされた科目については単位が取得できる」という制度になります。
これは、大学に編入される方が必ずやらないといけない手続きになります。
単位認定があるおかげで、似たような講義を再度受けなくて済むってことですね!
また、あらかじめ編入先の大学側がどの単位を認定するかを決めており(私の大学ではそうでした)、一覧表をもらうのですが、「あれ?これすでに取得したけどな」というものが稀にあるので必ずチェックして下さい。
単位認定に必要なもの
もし「これはすでに取得している」という科目があれば大学に認定手続きをする必要があります。
この時に必要となるのがシラバスと履修単位表です!
高専在学時に取得した科目と、編入先の大学の対応科目のシラバスを比較し、「これは同等の内容なので単位認定して下さい」と手続きをすることで、追加の単位認定をしてくれる場合があります。
そのため、シラバスがPCやスマホで確認できない場合は、編入後までシラバスを捨てずに持っておくのが良いでしょう。
単位認定について|まとめ
今回の内容をまとめると下記になります。
- 編入後はまず単位認定をする
- 単位認定とは、編入前の所属学校で取得した科目を、編入先の単位として認定してもらえる制度
- 単位認定にはシラバスと履修単位表(成績表)が必要
今回の内容は全体像をサクッとご紹介したので、詳しくは各大学の手続きをご参考ください。
いかがでしたでしょうか。
始めて単位認定という言葉をお聞きした方もいらっしゃるかもしれませんが、手続き自体は割と簡単にできる場合が多いので、頭の片隅に置いておいて下さい。
今回の内容でみなさんの編入に対する不安が少しでも軽くなれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。