大学編入の試験勉強はいつから始める|高専OBの受験勉強スケジュール

高専のこと

初めまして!Hurariと申します。

今回は、高専から大学編入への受験勉強時期とスケジュールをご紹介いたします。

私は「高等専門学校」いわゆる高専に在学していました。

そこから大学編入をしたのですが、編入自体がまだメジャーではなく、「どれくらい勉強したらいいのか」など不安な点が多くありました。

勉強時間・時期に正解はありませんが、皆さんの不安を少しでも解消できればと思い、私が実際に勉強していたスケジュール感をご紹介したいと思います。

大学編入を目指す皆さん、是非ご参考になさって下さい。

この記事におすすめの方は?

  • 大学編入を考えている
  • 大学編入に向けての受験勉強モチベーションが保てない
  • 高専からの大学編入に不安を感じている
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1日の受験勉強スケジュール

私が受験勉強をしていた平日・休日のスケジュールはこちら。

昼食時間は省略

平日は基本、5.5hの勉強をしていました。

また、単位が取りやすいものに関しては講義中に内職をし、問題集を繰り返し解いていました。

※講義の単位を落とすのは追試などで余計に時間をとってしまう、また内職禁止の講義もあると思いますので、注意して下さい。

休日に関しては、起きている時間はほとんど勉強をしていました。

そのため、休日は12h程の勉強を続けていました。

受験勉強はいつから取り組み始めたの?

1日のスケジュールは分かったけれど、いつから本腰を入れ始めたのかって知っておきたいところですよね。

私は受験の15ヶ月程前から受験勉強に取り組み始めました

理系大学への編入を目指していたのですが、受験時期が6−8月あたりと夏に試験があったため、その1年ちょっと前の3-4月の春休みの時点から勉強を始めました。

もちろん早くから始めるほどいいことに違いはありませんし、これより遅くからでも大丈夫です!

まだ開始していないという方は、今日が一番試験までに余裕のある日ですので、効率よく勉強を始めてみて下さい!

ここで、私が受験勉強に取り組んでいたときに、気をつけていた点をご紹介します。

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受験勉強において気をつけていた点

まず最初に、気をつけていた点をまとめます。

  1. 睡眠時間の確保と質を上げる
  2. 朝と夜は暗記系の勉強をする
  3. 集中力を上げるために勉強スポットを複数見つける
  4. 朝に今日やることリストを作る
  5. 休む時はとことん休む!

睡眠時間の確保と質を上げる

1つ目は睡眠時間になります。
学習した内容は、睡眠中に成長ホルモンが分泌され、記憶を整理することで定着します。

この成長ホルモンは睡眠の時間帯によるものではなく、ノンレム睡眠の深さに関係しているそうなのですが、基本的には早起き・7時間睡眠を確保するためにも22-23時には就寝するのが良いでしょう。

※睡眠時の記憶メカニズムについて、もっと詳しく知りたい方は「睡眠 アセチルコリン」「睡眠 遺伝子転写」などで調べてみて下さい。

勉強した内容を効率よく定着させることができる術があるなら実践して損はないですもんね!

朝が苦手という方は、こちらを参考にしてみて下さい。

朝と夜は暗記系の勉強をする

朝と夜に暗記系の勉強をすることで、長期記憶が見込めます

というのも、睡眠中に記憶が定着するので、寝る前の夜に暗記科目をやると効率が高まります。
また、朝起きてから前日に学んだことを復習することで、反復学習ができ長期記憶が見込めます。

実際に私も英語の単語や、問題集で解けなかった部分をさらっと復習し、答え合わせをすることで長期記憶ができるように取り組んでいました。

また、朝や寝る前は疲れ・やる気が出ていない状態が多いので、こういうさらっとできることだと継続することができますよね。

ちなみに、朝起きてシャキッとするためにコーヒーを飲むことは良いですが、15時以降にカフェインを摂取することはなるべく控えましょう。

カフェインは体内から半減するまでに7時間ほどかかるとされているため(2〜10時間と個人差あり)、睡眠の効率を上げるためにも極力午後はカフェインの摂取を避けた方が良さそうです。

集中力を上げるために勉強スポットを複数見つける

こちらは個人的に非常におすすめなポイントです!

受験勉強は長期戦なので、ずっと同じところで勉強するのってしんどいですよね。
そんな時は、自分が集中できる場所を複数見つけておきましょう

私の場合、自室・学校の図書館・学校内の小スペース・地域の図書館の4つを気分次第で使用していました。
これは簡単なことですが、意外と気分転換になり、非常におすすめな方法です。
ぜひ試してみて下さい!

朝に今日やることリストを作る

いくら受験が控えているからといって、やっぱり面倒な気持ちになるのが人間ですよね。

「あと10分したら勉強しよう」と思ってスマホを触っていると気がづけば1時間が経っているなんてこともあるのではないでしょうか。

そんなときにおすすめなのが、やることリストを朝のうちに作っておくことです。
朝に紙に書くという行動がやる気スイッチのONに繋がります。

また、今日何の勉強をしようかな?と考える時間が削減できるのでメリハリよく勉強に励むことができます。

休む時はとことん休む!

ずっと勉強をやっていると、どうしてもストレスが溜まってしまいます。
そんな時は休み、遊ぶことでストレスを発散させましょう!

我慢をして勉強し続けることは精神面に良くなく、体の不調にも繋がります。
休む時は休む、勉強する時は勉強するとON・OFFをはっきりさせることが長期戦を乗り切るコツです!

また、学生時代のかけがえのない友人との思い出は何よりも大切だと思うので、悔いのない学生生活をお過ごし下さい!

いかがだったでしょうか。

私の場合、いつから勉強、どれくらい勉強すればいいかの目安が欲しいなと思っていました。

そんな同じような不安を感じている学生の皆さんの参考になれば幸いです。

受験勉強、頑張って下さい!

この記事を書いた人
Hurari

音楽、旅行、DIY、筋トレが趣味のHurariです。
これまでにアジア8ヵ国を旅しています。

いつかは世界一周クルーズ旅をしたい!

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