初めまして!DIYが趣味のHurariと申します。
皆さんは本や雑誌の収納に困ったことはありませんでしょうか。
「賃貸だけど、いい感じに漫画を収納したいな」「雑誌を飾ってカフェみたいにしたい!」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は「一番簡単におしゃれ本棚を作る!」をコンセプトに、休日にサクッと作れる本棚をDIYしてみました!
本棚導入にお悩みの皆さん、ぜひご参考になさって下さい!
この記事におすすめの方は?
- 賃貸OKな漫画収納が欲しい方
- おしゃれな雑誌収納が欲しい方
- 本棚の導入にお悩みの方
目次
壁面収納本棚のDIYについて
はじめに、私がDIYで作った本棚がこちらです。
こちらの本棚のポイントは2点あります。
- 部屋を圧迫しない2×4木材を使用
- ねじ止め最小限で超簡単!
床置きタイプの本棚がいいなという方は、こちらの記事をご参考になさってください。
壁面収納本棚のDIYにかかる費用と時間
本棚を作製するのにかかった費用と時間はこちらです。
費用 | 時間 |
---|---|
約 ¥ 4,800 | 20 min |
費用はおよそ4,800円です。
既製品のものを購入するのもいいですが、好みのデザインで本棚が作れるので非常にオススメです!
それでは、具体的な作り方をご紹介していきます。
壁面収納本棚のDIYに必要なもの
まず、本棚を作るために必要な材料がこちらです。
準備物 | 個数 | 使用目的 | 価格 |
---|---|---|---|
2×4木材 | 2 | 支柱 | ↓ |
2×4木材 | 4 | 本棚板用 | ↓ |
19mm ×30mm(小割材) | 8 | 本棚板の支持 | ↓ |
ねじ | ー | 固定 | 合計 約 ¥3,000 |
ラブリコ | 2 | 柱の設置 | ¥ 1,800 |
ドライバ | ー | ねじ締結 | ー |
準備物はたったこれだけです!
本を置く本棚板は支柱に固定しておらず、支持板となる小割材に置くだけです。
そのため、非常に簡単に作ることができます。
地震や本を取る際に板の落下が不安という方は、L字金具で固定すると頑丈になります。
それでは、ここから実際の作り方をご紹介します!
壁面収納本棚の作り方
ざっくり説明すると3工程で本棚が完成します!
- 2×4木材に小割材を固定する
- ラブリコを使って支柱を設置する
- 本棚板を小割材にのせる
非常に簡単ですので、主婦の方やサラリーマンの休日、一人でもサッと作ることができます。
本棚のDIYに取り掛かる前のポイントとしては、
- 本棚のサイズ感を確認した上でホームセンターでカットしておく
- とくに小割材を2×4木材の幅(89mmずつ)にカットしておく
この2点をやっておくと、作業がとても楽になるのでオススメです。
それでは、一つずつ手順をご説明しますので、材料を揃えて一緒につくってみましょう!
作り方①:2×4木材に小割材を固定する
本棚を設置したい高さに合わせて、2×4木材に小割材を固定します。
このとき、あらかじめ小割材に下穴を開けておくと、ねじの固定がとても楽になります!
また、小割材のかわりにL字金具を使う場合は、このように固定してください。
作り方②:ラブリコを使って支柱を設置する
ラブリコを使用して先程の2×4材をお好みの場所に設置します。
ラブリコの使い方は?
- 設置したい場所の高さを測定する
- 測定高さから95mmを除算した長さの2×4木材を準備する
- (例:天井まで2500mm → 2×4木材:2405mm)
- ラブリコのアジャスターを上下に取り付ける
- 付属のネジを回転させてお好みの場所に設置する
作り方③:本棚板を小割材にのせる
最後に本棚板(2×4木材)を固定した小割材にのせると完成です!
使用した材料
本棚を作ってみた感想と注意点
「これ以上簡単に本棚って作れるのか」と思うくらい簡単にできました!
しかも、部屋への圧迫感も全くないので、賃貸の方にも非常におすすめです!
今回ご紹介した本棚の作り方で、注意点を挙げるとすると下記になります。
- 本棚の幅が約80cm以上になる場合は、支柱を増やす
- 木材のささくれ対策として、購入時にやすりで磨く
- デザイン性UPのためニス塗りもオススメ
特に重要な注意点は1つ目です。
本棚の幅が広くなるほど棚板がたわんでしまいます。
そのため、幅がおよそ80cm以上になる場合は2×4木材の支柱の数を増やしてください。
その他おすすめのDIYをご紹介
この記事が漫画・雑誌の収納にお困りの方のお役に立てれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!